カラダにある脂肪の中でも特に落としにくいのがお腹周りの脂肪です。

 

年齢を重ねるごとに脂肪が落ちにくくなったと感じる人や、ウエスト周りにお肉がついて

ズボンをはくのがきつくなったという人はいませんか❓

 

今回は脂肪がつく原因や、お腹痩せの効果的な方法をご紹介します🎶

 

お腹周りの2種類の脂肪

1.「つきにくく、落としにくい」皮下脂肪

 お腹の脂肪の中でも皮下脂肪はプニプニと柔らかく指でつまめるものをいい、

 お腹以外にも二の腕や太ももなど、カラダの表面である皮膚のすぐ下につくのが

 特徴です💡

 

 また、皮下脂肪には蓄積されるまでに時間がかかる一方で、いったん蓄積されると落としにくいという特性があります。

2.「つきやすく、落としやすい」内臓脂肪

 内臓脂肪は、腹筋の内側、小腸など臓器の周囲につく脂肪です。

 内臓脂肪は蓄積しやすい一方で、運動や食事療法で比較的落としやすくなっています。

 

 女性はエストロゲロンの影響により皮下脂肪が付きやすいものの、男性は女性ホルモンが分泌されないため、皮下脂肪型の肥満よりも内臓脂肪型の肥満が多い傾向があります🧐

 

お腹に脂肪がつく原因

お腹に脂肪がつく原因は加齢による筋力低下などはなかった!

従来、加齢による活動量や筋力低下による消費エネルギー量の減少が肥満になる原因

なると考えられていましたが、実は20~60歳までの消費エネルギー量は

ほぼ変わらないんです!

 

では、何が脂肪がつく原因になるのかみていきましょう😊

 

・食べすぎ、運動不足による摂取エネルギー量の過多

 食べ過ぎや高カロリーな食生活により摂取カロリーが増えたり、運動不足で消費される

 エネルギーが減ったりすると、消費しきれなかった歯質や糖質は、皮下脂肪や内臓脂肪

 となって蓄積していきます。

・女性ホルモン、男性ホルモン分泌量の低下

 女性の場合、閉経の前後、いわゆる更年期になると、女性ホルモンであるエストロゲン

 の分泌量が急激に減少します。

 

 エストロゲンは、丸みのあるカラダを作るために皮下脂肪を蓄積する一方で

 皮下脂肪が過剰にならないように抑制する役割も担っています。

 

 エストロゲン分泌量が減少すると、カラダの脂肪量をコントロールする働きが低下することによって脂肪が付きやすくなるのです。

 

 男性には女性でいう閉経にあたるような急激な低下はありませんが、同じようぬテストステロンという男性ホルモンの分泌量が20~30代をピークに年齢とともに徐々に低下

 していきます。

 

・ストレス

ストレスが直接脂肪を増やすことはありませんが、ストレスによる暴飲暴食で摂取エネルギーが過剰になることは大いに考えられます。

 

 また、精神的な負荷がかかった状態が長く続くと、自律神経のバランスが乱れることで

 代謝が落ちてくることなど、間接的に肥満に影響していると考えられます。

 

当院のおすすめメニュー

・Adamant

adamant は高性能なテクノロジーを用いた、深部伝達磁場エネルギー痩身マシンです。MRI でも使われている人体に安全かつ強度な電磁波によって、自分の意思で動かすことができる筋肉(随意筋収縮)とは対照的な、意思とは関係ない筋肉の深い部分にまで強く作用します。

30分で最大3.6万回の筋収縮を起こしますが、それは5 時間30 分と同等の運動効果があるとされています。これにより、筋肉を鍛えながら脂肪を減少させるという効果が期待できるものなのです。

 

痛みが少なく、ダウンタイムもありません。服を着たままの施術が可能で、一般的に普及しているEMS(筋肉に電流を流す機器)の「ピリビリした感覚が苦手」という方でも安心です。

 

参考文献

1.Science.2021 Aug13、P373.808‐812

2.日本肥満症学会:肥満症の総合的治療ガイド、2013

 

 

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