夏のお肌とスキンケア
夏の美肌づくりは汗対策がポイントです!
汗のお肌への影響と対策について、ちょっぴり考えてみましょう。
お肌とカラダをうるおしてくれる大切な汗。
汗は、人のカラダの温度を一定に保つ役目をもち、必要以上に上がってしまった体温を下げる働きをします。
でも、夏の汗はしっかり対策しておかないと、
- ベタつき
- ニキビ
- 肌荒れ
- 乾燥 などなど。。
化粧崩れだけでなく、お肌にもいろいろと影響してきます!
夏をスッキリキレイに過ごすためにも、汗対策が重要なポイントです。
ではでは!
汗は肌にとって、どんなダメージをあたえているのでしょうか?
このブログでは、汗のお肌への影響と対策について、ちょっぴり考えてみましょう😊
汗をかくと、お肌にどんな影響があるの?
カラダにとって大切な汗だけど、だからといって、汗をダラダラとかくと。。
キレイじゃないし、必要以上の汗ってお肌にとってNGなのです!
■ ダメージその1 ■
汗をかいて、そのままにしておくと、お肌は水分を吸収してふやけてしまいます。
ちょうど、プールに入った時の手の指のような感じでしょうか?
柔らかくなりすぎた角質層は、ちょっとのことでも傷つきやすく、剥がれやすい状態になってしまいます。
ちょっと手でこすったり、掻いたりすることで皮膚が傷つき、肌荒れやトラブルなどが、起こりやすくなってきます。
酷くなると、炎症を起こして肌をボロボロにしてしまうことも。。
■ ダメージその2 ■
汗が冷えて蒸発するときに、肌のうるおいも一緒に奪われてしまいます。
ドンドンと水分が蒸発してしまったお肌は、内側は乾燥してカラカラの状態に!
水分の蒸発をストップさせるために、皮脂分泌が過剰になり、ベタつきやすいお肌をつくります。
ニキビや吹き出物、あせもなどができやすく状態のお肌を作ってしまうのですね。
そして、うるおいのなくなったお肌は、ドンドンと固くなっていきます。
- お肌のザラつき
- 毛穴の黒ずみや開き
- 皮脂の分泌過剰
- 内側はカッサカサの乾燥肌に..
さらなる肌トラブルを引き起こしてしまう、原因にもつながります!
また、この時期に水分のないお肌をつくってしまうと、乾燥のはじまる秋口にかけて、一気に乾燥や大人ニキビに悩まされてしまうのですよー
■ ダメージその3 ■
汗をかいてそのままにしておくと、化粧品の保湿性成分と汗がくっつきます。
すると、化粧品の油脂と汗が混じってしまい、メイクが崩れやすくなっちゃうのです。
これでは、せっかくUVケアしていても、すぐにメイクが崩れてしまうので、紫外線対策も効果半減になってしまいますよね?
汗対策のポイント
このように、汗をほっておくと、いろんなトラブルが出てしまいます。
そうならないためにも!
汗をかいた後は、こまめなお手入が美肌つくりのポイントです!
ではでは、ポイントをしっかりとおさえて、汗のダメージにストップをかけましょう~♪
■ ポイントその1 ■
汗をかいたままにしておくと、角質層が水分を吸収してふやけてきます。
ですので、汗をかいたら、なるべく早く拭きとりましょう!
拭くときのポイントは、こすったり、強く抑えたりしないように。
優しくそっと、吸い取るようにしてくださいねっ。
水分をたっぷり含んだ角質層は、とっても傷つきやすいので注意ですよ!
■ ポイントその2 ■
汗をはじく、油分のベールをつくりましょう!
元気なお肌は、みずみずしさをキープする天然の皮脂膜を持っています。
そのおかげで、肌に汗がたまらず流れてくれるんですっ!
ところが!
汗でふやけたお肌は角質層が未熟なために、天然の皮脂膜をキチンと作れなくなり、汗のたまりやすいお肌へと。。
汗をかいたときは、失われた皮脂膜を補うように、油分のあるクリームなどで、お肌をしっかりとガードしましょう~♪
■ ポイントその3 ■
汗が蒸発した後は、肌のうるおいも蒸発しています!
乾燥しがちなお肌に紫外線があたると、一気に日焼けやしみの原因にも。
夏こそ保湿が鉄則です。
お肌への水分補給も忘れずに行いましょう!
外出中やメイクをしている時には、コットンや綿棒がオススメです。
コットンで汗を押さえると、お肌に負担をかけずキレイな仕上がりに。
また、化粧水を染み込ませて、軽く水分補給したりとっても便利ですよ~♪
6月から9月の間は1年の間でも、美肌を育てやすい時期でもあります。
この時期に、うるおいたっぷりの美肌を育てあげて、涼しい肌で過ごしましょうね♪
参照元:ピュアラバリ
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